2008年12月13日のすぎやん

2008年12月13日のすぎやん


すぎやんは、テレビを付けっぱなしでいびきをかいて熟睡中。
こんなにぐっすり寝込んでいる顔を見るのは、ずいぶん久しぶりです。
バルンは抜かれ、紙オムツをしている様子です。

ベッド周りを片付け、床頭台に置かれていた、翌週から投薬が開始される抗がん剤についての小冊子を読んでいると、すぎやんは目を覚ましました。


ティーエスワンカプセル服用のてびき
ティーエスワンカプセル服用のてびき



この日はやや元気がなく、ネガティブバージョンのすぎやん。
翌々日に迫った抗がん剤服用開始が、気になって仕方がない様子です。

「薬を飲んで、治る見込みがあるんか」
「人によって効き方が違うから、飲んでみんかったらわからへん」

このやりとり、何度繰り返しただろう。
だけど私は医者ではありません。何回聞かれても、こう答えることしかできないのが、つらいです。

副作用の心配もしています。

「髪の毛が抜けてまう」
「副作用も人それぞれらしいから、髪の毛が抜けるかどうかはわからへんで」

かかりつけの先生がおっしゃった「1週間ほどの検査入院」が、えらく長引いているのも、気に入らないみたいです。

でも何よりも気に入らないのが、トイレ。
施設では自室のトイレを使い、自分のペースで用を足すことができましたが、病院ではそういうわけにはいきません。
看護師さんを呼んで連れて行ってもらわなければいけないということが、神経質なすぎやんにはたまらなくつらいのです。気を遣うのです。

「病気はなってもうたもんやから、しゃあない。そんなんが嫌なんと違うて、トイレがかなんのや」
「そやけど、ここは病院。今はとにかく甘えて、ようなって帰ったら、また頑張ったらええやんか」

先日見舞いに来てくれた施設のスタッフとの約束も、気になって仕方がないすぎやん。

「施設に帰って、みんなで一杯飲もうって約束してたのに、果たされへんかった。わしはここで終わりか。もう1回帰りたいのう」
「ここで死ぬわけとちゃうで。死なへんために、ここで治療するんやから」

愚痴るすぎやんに、私は何度も励まし続けます。
今の私には、それしかできません。






2008年12月14日のすぎやん

2008年12月14日のすぎやん


寝転んでテレビを見ていましたが、「心ここにあらず」のような感じで、あまり元気がありません。
すぎやんの様子を見た看護師さんの中には、「先生がちゃんとして下さるからね」と励まして下さった方もおられたようです。

治療してどうなるかが気になるし、毎日することがなくて退屈なので、イライラしているすぎやん。そこここにアンテナを立てまくってます。

「向かいのベッドのおっさんが、夜中にごそごそするから寝られへん」

ご家族の方がお見舞い中でも、でっかい声で言い放ちます。
もう、ひやひやものです。

「オムツをして垂れ流しや。情けない」
「嫌やろうけど、今はとにかく病気を治すことが先やで。前かって紙パンツから普通のパンツにできたやん。大丈夫、すぎやんなら戻れるから。今は甘えとき」

何度言い聞かせても、他人に甘えるのが嫌なすぎやん。
私が「そんなに神経とがらせてたら、治るもんも治らへん」と怒っても、ダメです。

強気モードで突っ走っているかと思えば、突然弱気になります。
施設のスタッフと約束した、「帰ったら飲み会をする」という約束が果たせないと愚痴ります。

「そんなことない。施設に戻ることを目標としたらええやん」
「わしは治る見込みがあるんか」
「ほんまに治らへん人に、先生が治療すると思う? 『もう助かりません。あとは自由にして下さい』って言わはるで」
「そうやな。切らんでもええんやな」
「そやから、今は切られへん。腫瘍が大きくなりすぎてるから。抗がん剤入れて、小さくなったらまたわからへんけど、当分手術はない」
「進行は止まるんか」
「やってみんと、入れてみんとわからへん。人によって効き方が違うから」

「ここでは死なへん」と言ってみたり、「ここで最後や」と言ったり。
すぎやんの気持ちは、日々揺れ動いています。

「翌日からの抗がん剤治療、頑張れ」の気持ちを込めて、大好きなハイソフトを口に入れてやりました。






2008年12月16日のすぎやん

2008年12月16日のすぎやん


すぎやんはぐっすり眠っていました。
一向に目を覚まさないのでどうしようかなと思っていると、オムツ交換時間になり看護師さんが入室して来られたので、起こして確認しました。

枕元に紙のシートが敷いてあったので、「何、これ?」と聞くと、気分が悪くなって嘔吐したらしく、それで敷いて下さったようです。
服用2日目にして、早くも抗がん剤の影響が出始めたのかもしれません。

二人で少ししゃべり始めた時、すぎやんがお世話になっている施設長さんがお見舞いに来て下さいました。
眠そうでだるそうな顔をしていましたが、彼の顔を見たすぎやんは破顔一笑。
気合いを入れてしゃべり始めました。

話の内容は過去に聞かされたネタがほとんどでしたが、初耳の話もありました。

「近所のスーパーに買い物に行って帰れなくなったら、『迎えに来てくれ』ってお電話いただいたりして」
「なんですか、それ。どういうことなんですか?」
「雨とかが降り出して帰れなくなったら、スーパーの顔なじみの店員さんとか、たまたま通られた利用者さんのご家族さんに頼んだりして、施設にお電話を頂くんです。それでお迎えに」
「うわぁ・・・すみません」

当のすぎやんは、私達の会話をへらへら笑って聞いてます。

トラックで通過したら明らかに壊れそうな木造の橋を渡って、本当に壊してしまい、たくさんの人に迷惑をかけたこと。
私が生まれる前に間借りしていた親戚の家で、高速道路建設の際の立ち退き料として支給された100万ほどのお金(注:40年以上前の100万ですから、かなりの大金です)を、母から強引に巻き上げて使ってしまったこと。

他人には聞かせたくない過去の武勇伝を、施設長さんには残らず披露しているようです。
だけど、身勝手なことをしたあげくの不始末を、人ごとのように笑いながら話すので、家族としては結構むかつきます。

誰が後始末をした、っちゅうねん。全部ヨメに尻ぬぐいさせたくせに。
自分では何もしてへんくせに。

あやうく切れそうになりましたが、ぐっと我慢した私。

3人で話をしている途中、巡回してこられた看護師さんには、「ビール買うてきてくれ」と声を掛けたりもしてました。
看護師さんは軽くいなしておられましたが、まじでこっ恥ずかしい。

すぎやんの話がいつまでも止まらないので、施設長さんはかなり長い間お付き合い下さってました。
まだ仕事が残っているとおっしゃっていたのに、気の毒なことをしました。

すぎやんは、「退院したら飲み会しよう、退院祝いしよう」と施設長さんに何度も言ってました。
自分自身を高揚させるためのセリフだというのは、明らかです。

施設長さんが帰られたとたん、少し疲れた様子でした。
なんであんなに他人に気を遣って、自分を追い込むんだろうな。

この日の嘔吐も、すぎやんは私にも施設長さんにも、「自分ですぐナースコールを押して看護師さんを呼んだ」と言っていましたが、真相は違っていました。
すぎやんはコールを一切押さず、たまたま巡回に来られた看護師さんが発見して下さったとのことでした。

病気を治すための入院なのに、看護師さんにまで余計な気を遣うのは、なんとかならないものかと思います。
もう、痛くてたまりません。






2008年12月18日のすぎやん

2008年12月18日のすぎやん


この日は、夜に顔を出しました。
寝転んでテレビを見ていましたが、部屋の中が若干暗いことと、テレビからの光が顔に映っているせいなのか、少し顔色が悪く見えました。

体調がよくないようで、とにかく食べられないみたいです。

「あんまり食べられへん。ちょっと食べ過ぎたら、すぐ口から出てしまう」

食事に付いてくるリンゴジュースやジョアには、全く手を付けずに置いてあります。
もともとこういうジュース系が好きではないという理由もあるのですが、「持って帰れ」と言われるので、私が持ち帰って家で飲むという日々が続いています。

しんどそうな顔をしながらも、すぎやんは頑張ってしゃべろうとします。

「やっぱりうまいことなってんな。夫婦でこの病院で最後か」

15年前、母もこの病院で亡くなっているのです。

「最後とは決まってへん。すぎやんが死ぬかいな。施設に帰って、飲み会するんやろ?」
「そうや、スタッフも待っとる。ここで死ねるかい」
「施設に帰ることを目標にして、頑張ったらええやんか」

何とか気分を盛り上げようとしていますが、「もう長うない」と気弱な言葉も吐いてます。
それでも、先生の顔を見るたびに「明日帰れるか」と聞いているようで、

「聞くたんびに、『ダメ』って言いよるわ」
「だから、年末年始はここ。もう観念し。何やったら紙に書いて、貼っとこか」

食べられないのにいけないかな、と思いつつ、大好きなハイソフトを一粒口に入れてやりました。
「遅うに来てもらってすまん」とか、「ありがとう」という感謝の言葉をすぎやんから聞かされると、ちょっとつらくなります。






2008年12月20日のすぎやん

2008年12月20日のすぎやん


この日も寝転んでテレビを見ていましたが、私の顔を見たすぎやんの第一声は、

「胸やけしてしゃあない」

床頭台には、前日に行われた血液検査の結果が置かれていました。
赤血球の数は相変わらず低い数字で、貧血が慢性化しています。それに、黄疸値がずっとゼロだったのに、今回は1という数字が出ていました。

最初は競艇番組を見ていましたが、チャンネルを変えて食べ歩きの番組を見始めました。

「気分が悪いって言うてるのに、そんな番組、よう見るなぁ」
「見てたら、むかむかする」

本当に気分が悪いようで、始終つばを飲み込んでいます。口から何かが出そうで出ないという状態が、ずっと続いているようです。

そして、私がいる間に、すぎやんは一度嘔吐しました。嘔吐物は、黒い色をしていました。

嘔吐した後は顔色が悪く、頑張ってしゃべろうとしますが、あまり会話が続きません。

「一週間くらいで検査終わって帰れるって言われたから来たのに、こんな長いことここにおるなんて」
「悪いとこが見つかったから、しゃあないやん。年末年始は、ここやで」

そしてすぎやんは、「しんどいなぁ」とつぶやいていました。
普段めったに「しんどい」とは言わないすぎやん。かなりつらそうです。






2008年12月21日のすぎやん

2008年12月21日のすぎやん


「わしも、もうしまいや」

この日のすぎやんの第一声が、これ。

胸焼けは治まらないようで、私のいる間に1度嘔吐しました。
つばを始終飲み込み、げっぷを繰り返しています。寝転んだまま嘔吐することもあるようで、この日も看護師さんに着替えさせてもらったようです。

お腹を見ると、毎日の大量の点滴のせいか、たぽたぽな状態です。
もしかして、腹水がたまっているんじゃないかと心配になります。

とにかく本当にしんどそうな顔をしており、くしゃみも何度もしています。
風邪を引いたような感じの症状です。

「なんぼ言うても、ここは風邪薬を出しよらん」

すぎやんはこうぼやいていますが、風邪ではないと思います。

「しんどい」とぼやきながらも、年末年始を病院で迎えることが、どうしても許せないようです。

「年末はここか」
「うん」
「正月もここか」
「うん」
「酒、飲まれへん」
「あほ、あたりまえやわ」

最近は、おかゆも残してしまうくらいで、ほとんど食事は取れていないはずなのに、ぼやくぼやく。

「ここの食事は、今まで(の施設や病院の中)で、一番悪い」
「それは病院のせいと違うて、病気のせいやで。普通食が食べられへんのやから、しゃあないやん」

しんどいはずなのに、「寝てばっかりやったら、あかん」と言いつつ、起き上がってベッドの端に座ります。

「根性あるなぁ」
「何がや」
「いや、すぎやんがしんどいって言うのと、私がしんどいって言うのとでは、レベルが違うはずや。相当つらいはずやのに、頑張るよなぁ」
「わしは、へこたれるのが嫌いや」
「だけど、無理はしたらあかんで。何かあったらすぐ看護婦さんを呼ばなあかんで。また施設に帰ったら頑張ったらええんやから、ここでは無理したらあかん。頑張ると無理は違うで」

わかってくれているのかなぁ。ほめるのがいけないのかなぁ。

1日が長く退屈で、吐き気のせいでなかなか眠れないようです。
すぎやんにとって、つらい日々が続いています。






2008年12月23日のすぎやん

2008年12月23日のすぎやん


胸焼けは相変わらずのようで、始終げっぷをしているすぎやん。
この日も、私のいる間に何度か嘔吐していました。でも、ほとんど食事をしていないので、出てくるのは胃液のみ。

つばを飲み込むのも痛いようで、「そやけど、しんどいわ。わしも、いよいよくたばるわ」としみじみつぶやいていました。

この日の前日に、ジェムザールの初点滴がありました。
床頭台には、ジェムザールについてのリーフレットが置かれていました。


ジェムザールの小冊子


「ガンが全身に転移しているから、もうどうしようもないらしいわ」
「そんなん、誰から聞いたん?」
「そう思うだけや」
「そんなこと思い込まんといて下さい。先生から私、何も聞いてへんで、そんなこと」

どうして突然「全身転移している」と言い出したのかはわかりませんが、この日は何度も言っていました。

施設で使用していた卓上カレンダーを置いているのですが、この日が何日の何曜日であるかということは、すぎやんにとってはもう全く意識の外。
だからこの日が祝日であることなど、全くわかりません。

「亀さん(すぎやんは主治医の先生をこう呼ぶ)、ちっとも顔を見せへん」
「今日は病院が休みやから、先生も休みやで」

平日なら数回顔を見せて下さる主治医の顔が見えないと、不安なんでしょう。
この説明を、何度繰り返したことか。

ぽつぽつと会話していると、看護師さんが巡回して来られました。

「すぎやん、具合はどうですか?」
「うーん」

おいおい、うなってんと、ちゃんと「しんどい、つらい」って言わんかいな。
普段、あれほど「看護婦さんには何でも言うてる」と言っているくせに。

思わず突っ込みたくなりましたが、すぎやんが何も言わないので、さっきから何度か嘔吐していること、つばを飲み込むのが痛くてつらいと言っていることなどを私が看護師さんに伝えました。
げっぷも止まりません。

「吐くのを抑える注射を打つ?」
「うーん」

看護師さんの質問にはうなるだけで何も答えず、よけいな世間話を始めようとします。
結局、注射を打ってもらいました。

注射後しばらくして、その看護師さんがまたベッドまで来られました。

「お嬢さん来られてから、おしっこされました?」
「いえ、してないと思いますが」
「すぎやん、朝からおしっこが1回も出てないよ」

看護師さんは心配され、「お腹見てみようか」と言いながらチェックされました。すると、尿パッドがぐっしょりと濡れていました。

「なんや、してはったんや。よかったわ」

オムツ交換してもらってましたが、とにかくナースコールを押さない、頑固者すぎやん。

「そんなんで呼ぶの、嫌や」

それでいて、カーテンがきちんと閉まっていないだの、配膳されるまであと2時間もある食事のことを心配したり、施設の部屋代が心配やから、早く帰らないといけないだの、余計なことばかり気に掛け、心配します。
本人もいけないことだとはわかっているようなのですが、

「昔からや、これは。治らん」

すぎやんは、自分の症状をあまり正直に伝えていないのではないだろうかと感じます。
私にさえも、本音を隠しているように思えます。






2008年12月25日のすぎやん

2008年12月25日のすぎやん


朝10時頃、病院から電話がかかってきました。
「先生から病状説明があります」とのことで、昼までに病院に行きますと答えて、電話を切りました。

抗がん剤の効きが、いまいちなんだろうか。
たぶん無理だとは思うけど、年末年始の一時帰宅の話だろうか。

あまり深刻に考えずに病室に入ると、すぎやんの様子が一変していました。

ベッドのそばにおられた看護師さんにお話を聞くと、前日くらいから急激に状態が悪化し、少し高熱も出て、酸素も不足気味だとのことでした。
また、再度絶食になるともおっしゃっていました。

点滴液も変わり、カテーテルの位置も右から左の首筋に変わっていました。


点滴


以前、指先に付けられていた機械。


親指の先


計測器


この日、再登場。

その時にお聞きした看護師さんは、「血糖値を計るものだと思います」という答えだったのですが、「思います」に首をかしげた私。

この日お話を聞かせて下さった看護師さんは、しっかり者な感じな方でした。
そこで、再度質問。

「これ、何の機械ですか?」
「あ、これは、体内の酸素量を計る機械なんです」

あとで機械の裏を見ると、確かにそんなことが書かれていました。


計測器


通常は100を少し切るくらいの値が表示されるらしいのですが、酸素を入れているにもかかわらず、80とか90の値が表示されています。
明らかに、酸素不足です。

しばらくすると、主治医が来られ、面談室でお話を聞きました。

「全身状態が非常に悪いんですわ」

主治医は開口一番そうおっしゃり、順々に私に説明して下さいました。

先週の木曜日あたりから、食欲が全くなくなってしまったこと。
月曜日にジェムザールを点滴して、それからがくんと具合が悪くなってしまったこと。

抗がん剤の量は体表面積から決めるのだが、既往症や年齢的なことを考え、通常の7割くらいの量から投与を開始したのだが、状態が悪くなってしまったので、一昨日から化学療法はストップしていること。

「こういう結果になってしまったので、現在の状態が改善しても、飲み薬は無理ですね。ジェムザールを週に1度点滴するだけで、今までのような2剤を併用する治療は、できないということになりますね」

突っ込んで聞いてみると、昔はジェムザールだけを使用した治療だったらしいのですが、TS-1が最近保険認可されたこともあり、ジェムザールとの併用が広まりつつあるらしいです。

入院後のすぎやんはさらに貧血が進み、抗がん剤を服用する前から輸血を受けていました。
抗がん剤の副作用の影響も否めませんが、現在はとにかく慢性的な極度の貧血状態。
ヘモグロビンの量も低下し、急性腎不全の状態でもあるようです。

「ガンが進んで徐々に容態が悪化しているような時にはお勧めしませんけど、大丈夫だとは思いますが、万が一危険な状態になった場合は、人工呼吸器も付けることになるかもしれません」
「はぁ、そうですか」
「何とか元の状態に戻っていただかないと。とにかくこれを乗り切ってもらわないと」

他の臓器への転移、いわゆる遠隔転移があるので、すぎやんは末期ガンです。
でも今回の体調悪化は、ガンの進行が直接の原因ではありません。
だからこそ主治医は、何とか元の状態に戻したいと思っておられるようです。

話を聞き終わって病室に戻ると、すぎやんはつぶやきます。

「ほんまにしんどいわ。殺すなら、いっそひと思いに殺してほしいわ」
「薬が効きすぎたらしいで。普通の人より少なめに入れはったんやけど、体がかなりびっくりしたみたい。しばらくしんどいけど、もう薬は止まってるから、吐き気もなくなるから楽になるで。大丈夫」

私は、励ますことしかできません。

前日の熱は下がったようですが、肩で息をするような感じで呼吸しています。
それに足がだるいらしく、常に足をもそもそしています。ずっと寝ているのもしんどいみたいです。

しんどいはずなのに、私が床頭台周りを片付けていると、

「今日風呂やから、ちゃんと準備しとけ」
「あのな、こんな状態で風呂は無理。たぶん体を拭いてくれはるやろ」
「そやな、そう言うとったな」

それに看護師さんがそばにいると、何か世間話をしようと試みます。
でもすぎやんは、余計なことはしゃべるけど、肝心なことは我慢してなかなか言わないということが、既に主治医にも看護師さんにもバレてます。

「我慢しないですぐ言って下さい」と、看護師さんにたしなめられていました。






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